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脛骨疲労骨折

脛骨疲労骨折でこんなお悩みはありませんか?

  • 運動しているときに脛がいたい
  • 安静時にも不快感がある
  • 脛を押したらいたい
  • 運動すると痛みが増してくる

目次

アシヤノ鍼灸接骨院の脛骨疲労骨折の施術とは?

エコー検査

ケガの部位や状態を正しく把握するためエコー検査を行います。

応急処置と病院紹介

シーネ固定など適切な処置を行います。骨傷の疑いがあり精密検査が必要と判断した場合は、近隣病院へご紹介しております。

物理療法

早期回復のため、信頼度の高い物理療法機器を取り揃えております。炎症症状の抑制や疼痛の軽減を促します。

徒手療法・ストレッチ

徒手によるマッサージやストレッチにより股関節と足関節の関節可動域を向上させることで、脛骨にかかる負担を減らします。

運動療法

股関節周囲筋群の筋力強化を行い、下腿の筋や骨にかかるストレスを軽減させます。

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脛骨疲労骨折とは

脛骨中央部前側骨皮質の骨改変層が認められるものを「跳躍型脛骨疲労骨折」、脛骨内側部の骨膜の肥厚、皮質の断裂像を「疾走型脛骨疲労骨折」と呼ばれております。近位部、中央部、遠位部の3区分により分類すると、近位部に発生した疾走型の発生率が最も多く、次いで中央部に発生した跳躍型、遠位部での順で発生率が高いとされております。

疲労骨折の痛みは、一般的に運動時の痛みですが、安静時にも不快感を感じることがあります。外傷性骨折の様に、激痛で歩行困難になることがないので、運動を続けてしまうことが多いです。三つの場所を指で押して痛い時は、疲労骨折を疑う必要があります。

 

脛骨疲労骨折は早期発見と適切な対応で回復可能ですが、放置すると慢性化するリスクがあります。スポーツ選手の場合、競技スケジュールに休息期間を設けることも重要です。

脛骨疲労骨折の原因

疲労骨折は過度の負荷が原因です。その他に骨格やスポーツ環境なども問題になります。例えば、O脚や固い路面での走りこみは骨折の発生を増加させる一因です。また骨塩量の減少も原因の一つと考えられています。特に女性のランナーでは、月経異常があると骨塩量が減少するため疲労骨折が発生しやすいと言われています。以下に主な原因を記載しておきます。

 

主な原因

・繰り返すランニングやジャンプ動作

・急激な運動量の増加

・足のアライメント不良

・筋力や筋持久力の低下

・下肢の柔軟性の低下量

・骨塩量の減少

主な症状・所見

・骨折部位の圧痛

・MRIや骨シンチグラフィーによる異常信号

・骨膜浮腫の出現

・安静時の違和感

・運動時の圧痛

 

本記事の文責

水原 實

1日300人来院する関西最大級の整骨院で臨床経験を積み、その後、副院長まで務め、整形外科での臨床経験を経て症状への正確な判断力・医療倫理に関する理解力を身につけ、神戸にてさくら整骨鍼灸院を開院。
整骨院経営の傍ら、立命館宇治高校サッカー部、芦屋学園高校のトレーナーや各種セミナー講師経験を持つ。
地域の啓蒙活動やJリーガーをはじめとするモデルやスポーツ選手の施術実績を持ち、2024年に芦屋に2号店を開院。

所有資格

  • 柔道整復師(国家資格)
  • 日本柔整外傷協会認定
  • jcca認定ベーシックインストラクター
  • CKTT認定トレーナー
  • Formthotics Authorized Medical Adviser
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時間
9:00~12:00 ×
15:30~20:00 × ×

土曜 8:30~12:00 / 14:00~17:00

休診日:木曜午後・日祝

【住所】〒659-0067
兵庫県芦屋市茶屋之町11-6 ディアマンテ芦屋1F

【アクセス】
阪神芦屋駅から5分 / JR芦屋駅から8分

【電話番号】
0797-63-5057