2026.09.26
【足関節捻挫〜競技復帰まで】
*症例の詳しい内容はこちらから⇒https://ashiyano.com/syoujou/353/
以前来院されていた患者様の負傷から競技復帰までを撮らせてもらいました📸
・20代男性
・サッカー部所属
《受傷機転》
サッカーの練習中、 相手選手と接触した際に足に乗られてしまい、足首を外側に捻り受傷したとのことで、 負傷日の翌日に当院へ来院されました。

《受傷後経過》
来院時から破行が見られ、足関節の内側に腫脹・内出血あり。 外反・底背屈動作で強い疼痛が見られました。
エコーで確認したところ、健側比較で内側靭帯(三角靭帯)の損傷が疑われました。

[健側]

[患側]
靭帯周辺に低エコーや靭帯組織のたわみが確認できる。
初回の処置は疼痛コントロールと組織の修復を目的とした低出力パルス超音波(LIPUS)による治療を行いました。

2~3週間経過後、片足立ちなどの痛みが消失したため、グラウンド上ではジョギング動作の開始。
院内では、周囲筋の強化とバランス感覚の再獲得を目的としたリハビリテーションを開始しました。

■足関節捻挫のリハビリテーション①(バランスディスクエクササイズ)
4~5週間後ランニング動作などの痛みが消失したため、グラウンド上では複合的なステップ動作の開始。院内では、方向転換を伴うジャンプ動作のリハビリテーションを開始しました。

■足関節捻挫のリハビリテーション②(90°方向転換ジャンプエクササイズ)
足関節捻挫は、骨折を伴わない関節包や靭帯の損傷で、関節の生理的範囲を超えて運動が強制されて生じます🩹
重症例でリハビリが不十分だと、慢性足関節不安定症(Chronic ankle instability : CAI)に移行してしまうことも多いため、確実な診断と適切な治療、再発の予防が必要です⚠️
こういった損傷をそのままにしておくと再発しやすくなったり、競技に復帰しても充分にパフォーマンスを発揮できなかったりします。したがって、当院では再発を予防するために損傷の回復に合わせたトレーニングを行い、再発予防やパフォーマンスの改善も同時に行っていきます💪
合わせて、損傷部位・重症度を判断をするために超音波検査機器を使用しており、その重症度に応じて処置をしています。また、医療機関への紹介も行っていますので、お悩みの方は一度ご相談ください💡
*症例の詳しい内容はこちらから⇒https://ashiyano.com/syoujou/353/

