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長時間経っていると足が痛くなる!【足舟状骨疲労骨折】

長時間経っていると足が痛くなる!【足舟状骨疲労骨折】でこんなお悩みはありませんか?

  • 足の内側に痛みがある
  • ジャンプした時に足の痛みが強くなる
  • 足を地面につけると痛い
  • 長時間経っていると足が痛くなる
  • 痛みが徐々に悪化している

目次

アシヤノ鍼灸接骨院の長時間経っていると足が痛くなる!【足舟状骨疲労骨折】の施術とは?

エコー検査

ケガの部位や状態を正しく把握するためエコー検査を行います。

応急処置と病院紹介

骨傷の疑いがあり精密検査が必要と判断した場合は、近隣病院へご紹介しております。

徒手療法・ストレッチ

筋肉をほぐし、ストレッチをすることで患部にかかる偏った負担を減らすことができます。

物理療法

早期回復のため、信頼度の高い物理療法機器を取り揃えております。組織の修復と疼痛の緩和を促します。

インソール

足部のアライメントを矯正するインソールを作成します。

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舟状骨疲労骨折とは

足首の前内側にある「舟状骨」に繰り返しストレスがかかることで生じる骨折です。発生頻度は全疲労骨折のなかで0.7〜14.4%と幅広い報告があります。
 分類としてはSaxenaらが提唱した分類が用いられ、Type1が背側皮質の骨折、Type2が体部までかかる骨折、Type3が対側骨皮質まで抜ける骨折とされています。また、血流の乏しい舟状骨中央部1/3に好発するといわれており、偽関節になるリスクが高いことが特徴です。

舟状骨は、内側縦アーチによる圧迫力・後脛骨筋腱による牽引力・足尖荷重の際にかかる圧迫・踏み出し(蹴りだし)での剪断力などといった、多くの機械的ストレスがかかるため、疲労が蓄積しやすいと言われています。

本症状は短距離選手や跳躍選手に多く、ランニング中の動的アライメントやフォームなど、誤った体の使い方をしてしまっている選手に発症する傾向にあります。

 

診断は難しく、初期段階では症状が曖昧なため見逃されやすいです。確定診断にはMRI検査が有効とされておりますので、早期発見と適切な治療が重要です。本症状に覚えがある方は早めの受診をお勧めします。

足舟状骨疲労骨折の原因

ダッシュなど、蹴り出しをする際の体重負荷により、距骨と楔状骨に挟まれた舟状骨近位部に剪断力が加わり発生するといわれています。また、足舟状骨に常時大きな体重負荷が起こる理由は、この骨が足部内側縦アーチのほぼ頂点にあり、走動作の立脚中期や蹴り出し時に繰り返し荷重が加わるためと言われています。このような解剖学的な特徴もこの障害を難治性にしている 1 つの原因です。

 

・股関節可動域の左右差

・関節弛緩性による動作の切り返し不良

・静的並びに動的アライメント不良の問題

・凹足

・距骨下関節や足関節、股関節の可動域制限

・第1中足骨の短縮 

主な症状

・足舟状骨部の荷重時痛と内側縦アーチ部の圧痛

・股関節の可動域制限、

・全身関節弛緩性

・腰椎前彎や骨盤前傾位

・股関節屈曲内旋位、右膝外反位、動作時の遊脚側への回旋 

・距骨過回内位による扁平足

・トレンデレンブルグ現象

本記事の文責

水原 實

1日300人来院する関西最大級の整骨院で臨床経験を積み、その後、副院長まで務め、整形外科での臨床経験を経て症状への正確な判断力・医療倫理に関する理解力を身につけ、神戸にてさくら整骨鍼灸院を開院。
整骨院経営の傍ら、立命館宇治高校サッカー部、芦屋学園高校のトレーナーや各種セミナー講師経験を持つ。
地域の啓蒙活動やJリーガーをはじめとするモデルやスポーツ選手の施術実績を持ち、2024年に芦屋に2号店を開院。

所有資格

                           
  • 柔道整復師(国家資格)
  • 腰痛運動療法セラピスト
  • 日本柔整外傷協会認定
  • jcca認定ベーシックインストラクター
  • CKTT認定トレーナー
  • Formthotics Authorized Medical Adviser
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