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肘の内側側副靱帯損傷

肘の内側側副靱帯損傷でこんなお悩みはありませんか?

  • 肘の内側がいたい
  • スポーツ中に肘の内側をいためた
  • 肘の内側が腫れている
  • 肘の内側を伸ばされるといたい
  • 肘に違和感や不安定さを感じる

アシヤノ鍼灸接骨院の肘の内側側副靱帯損傷の施術とは?

エコー検査

ケガの部位や状態を正しく把握するためエコー検査を行います。

徒手療法

上肢のストレッチや筋肉をほぐすなど、徒手的に介入することで痛みの緩和を図ります。

物理療法

早期回復のため、信頼度の高い物理療法機器を取り揃えております。炎症を抑え、組織修復を促します。

運動療法

肩甲帯、体幹、下肢も含めた運動療法を行います。

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肘の内側側副靱帯損傷とは

肘の内側側副靱帯損傷には、捻挫や脱臼などの急性外傷により生じるものと、投球動作やラケットスポーツなどでの繰り返される慢性的な外反ストレスの結果生じるものがあります。
 内側側副靱帯は、上腕骨内側上顆と尺骨を連結し、前斜走線維(AOL)、後斜走線維(POL)、横走線維に分けられ、肘内側部の安定性に貢献しています。肘関節20〜120°の範囲における外反ストレスに対しては、特にAOLが主要な静的安定機構となります。
 野球(特に投手)、テニス、アメリカンフットボール(特にクォーターバック)、やり投げなど、肘に外反ストレスが繰り返しかかるスポーツでは、損傷のリスクが高まります。特に野球の投手では、連続して投げる動作が多いため、多くの事例が報告されています。


 投球動作では、腕は鞭のようにしなり、その反発でボールを投げることができます。この際、肘の内側側副靱帯には非常に大きな外反ストレスがかかっています。そのため投球動作の繰り返しによる靱帯の微細損傷が起こり、一度の投球をきっかけに激痛とともに発症することも多いです。

肘の内側側副靱帯損傷の原因

  • 外傷性の場合
    手を伸ばした状態での転倒など、捻挫や脱臼に伴って靭帯が損傷します。

 


  • 慢性障害の場合
    投球などの繰り返される肘への外反ストレスが原因で、靱帯に損傷が生じます。「ある一球」で断裂音を伴った急性発症を起こすこともあります。

主な症状・所見

  • 靱帯に一致した圧痛

  • 腫脹

  • 投動作での疼痛

  • 外反ストレステスト陽性

本記事の文責

水原 實

1日300人来院する関西最大級の整骨院で臨床経験を積み、その後、副院長まで務め、整形外科での臨床経験を経て症状への正確な判断力・医療倫理に関する理解力を身につけ、神戸にてさくら整骨鍼灸院を開院。
整骨院経営の傍ら、立命館宇治高校サッカー部、芦屋学園高校のトレーナーや各種セミナー講師経験を持つ。
地域の啓蒙活動やJリーガーをはじめとするモデルやスポーツ選手の施術実績を持ち、2024年に芦屋に2号店を開院。

所有資格

  • 柔道整復師(国家資格)
  • 日本柔整外傷協会認定
  • jcca認定ベーシックインストラクター
  • CKTT認定トレーナー
  • Formthotics Authorized Medical Adviser
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時間
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土曜 8:30~12:00 / 14:00~17:00

休診日:木曜午後・日祝

【住所】〒659-0067
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【電話番号】
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