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肩関節腱板損傷

肩関節腱板損傷でこんなお悩みはありませんか?

  • 肩を挙げると痛い
  • 肩を挙げると引っかかりや違和感を感じる
  • 肩を挙げきると痛みが軽快する
  • 夜中に肩が痛くなる

目次

アシヤノ鍼灸接骨院の肩関節腱板損傷の施術とは?

徒手療法・ストレッチ

肩周囲の筋肉をほぐすことにより、筋緊張・痛みの緩和などを促します。また、肩関節周囲のストレッチをすることで患部にかかる負担を減らすことができます。

鍼灸施術

腱板の筋肉の緊張緩和を目的に施術をしていきます。鍼灸施術にて筋肉の硬さを軽減させ、症状の改善を促します。

物理療法

早期回復のため、信頼度の高い物理療法機器を取り揃えております。組織の修復や疼痛の軽減を促します。

運動療法

肩関節の可動性の維持・改善と、痛みをコントロールしながら腱板機能の維持・向上を目的とした運動療法を行います。

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腱板損傷とは

腱板損傷は、肩の腱板(肩甲骨と上腕骨の間にある四つの筋肉とそれらを覆う腱の集合体)に生じる損傷です。この損傷は、肩を挙げたり回したりする際に生じる過度のストレスや急激な運動、事故などによって引き起こされることがあります。

腱板はローテーターカフとも呼ばれ、肩の解剖学的構造である腱板(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)によって構成されています。これらの筋肉と腱はすべて肩甲骨から起こり、肩関節の安定性や動きをサポートする役割を果たしています。

その中でも肩甲骨の上にある『棘上筋腱』が腱板の中では最も損傷しやすい部位です。棘上筋腱は、肩関節の上で肩甲骨と上腕骨の間に位置し、肩を外側に持ち上げる動作の補助しますが、この領域に繰り返しストレスが加わることによって、肩の挙上や外旋の動きに痛みや圧迫感、可動域制限などの影響を与えることが考えられます。

腱板が損傷しやすい理由

腱板の付着部は血管の吻合部であり変性を受けやすく、組織修復反応も低いことが予想されています。また、棘上筋腱と肩甲下筋腱の間には腱板が存在しないため結合が弱く、内・外旋における腱板間の軋轢を吸収する反面炎症が生じやすい部分です。

このように、隣接する組織が複雑であるため、炎症の波及が症状の重篤化を招く可能性があります。正確な損傷部位は症状や画像検査や徒手検査の結果に基づいて判断していく必要があるため、症状に覚えがある人は早めの受診をお勧めします。また、当院では傷病に対して痛みをとるだけではなく、腱板の機能を改善するためのトレーニングも並行して行い、根本的な改善を図っていきます。

腱板損傷の原因

スポーツで肩に大きなストレスをかけたり、仕事で重い物を持ち上げるといった肩の過度な反復動作が原因で発症します。また、加齢に伴い腱や筋肉の弾力性や強度が低下し、腱板が劣化する可能性があります。

 

主な原因


  • 急激なスポーツ活動への参加

  • 加齢による柔軟性・筋力低下や骨変形

  • 交通事故などの強い衝撃や転倒

  • デスクワークなどの長時間の同一姿勢

本記事の文責

水原 實

1日300人来院する関西最大級の整骨院で臨床経験を積み、その後、副院長まで務め、整形外科での臨床経験を経て症状への正確な判断力・医療倫理に関する理解力を身につけ、神戸にてさくら整骨鍼灸院を開院。
整骨院経営の傍ら、立命館宇治高校サッカー部、芦屋学園高校のトレーナーや各種セミナー講師経験を持つ。
地域の啓蒙活動やJリーガーをはじめとするモデルやスポーツ選手の施術実績を持ち、2024年に芦屋に2号店を開院。

所有資格

  • 柔道整復師(国家資格)
  • 日本柔整外傷協会認定
  • jcca認定ベーシックインストラクター
  • CKTT認定トレーナー
  • Formthotics Authorized Medical Adviser
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時間
9:00~12:00 ×
15:30~20:00 × ×

土曜 8:30~12:00 / 14:00~17:00

休診日:木曜午後・日祝

【住所】〒659-0067
兵庫県芦屋市茶屋之町11-6 ディアマンテ芦屋1F

【アクセス】
阪神芦屋駅から5分 / JR芦屋駅から8分