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手舟状骨骨折

手舟状骨骨折でこんなお悩みはありませんか?

  • 手関節に痛みがある
  • 体重をかけると痛む
  • 手首を反る動きが痛む
  • 親指の付け根あたりが腫れている

目次

アシヤノ鍼灸接骨院の手舟状骨骨折の施術とは?

エコー検査

ケガの部位や状態を正しく把握するためエコー検査を行います。

病院紹介・応急処置

シーネ固定など適切な処置を行います。骨傷の疑いがあり精密検査が必要と判断した場合は、近隣病院へご紹介しております。

物理療法

早期回復のため、信頼度の高い物理療法機器を取り揃えております。組織の修復と疼痛の緩和を促します。

徒手療法・ストレッチ

手関節や腕周りのストレッチをすることで、ギプスを取り外した後に見られる可動域低下をなるべく早く取り除きます。

運動療法

ギプスを取り外した後には、腕周りの筋力向上を目的としたトレーニングを行い、低下した筋力を取り戻していきます。

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手舟状骨骨折とは

舟状骨は手関節にある8つの手根骨の1つで母指(親指)側にあり、手根骨の中でも重要な骨の1つで、船底のような彎曲をしているので船のような格好の骨ということで舟状骨と言います。

また、この舟状骨骨折は、見逃されやすい骨折として有名で、捻挫したと思ったまま放置しておくと、偽関節になることが多いのが特徴です。

舟状骨骨折には、いろいろな折れ方があり、最も多い骨折部分は、舟状骨の腰部と呼ばれるくびれた部分です。舟状骨は、指先の側から手首に向かって血行があるので、腰部に骨折が生じるとその中枢側の血行不全が生じやすい為、偽関節になりやすいです。

 

※偽関節とは、骨折した骨がつかず、関節のように動くものをいいます。

この骨折を放置してしまうと、折れた骨が壊死してしまい手術をしないと治らない場合がございますので、違和感がある場合はお気軽にご相談ください。

 

手舟状骨骨折の原因

・手のひらで衝く

・手関節が強制的に反った

・サッカーで、強いシュートを受けた

・柔道での、受け身で手をついた  など

主な症状・所見

・圧痛

・動作痛(特に反る)

・親指付け根に腫脹       

・痛みが引かない 

・解剖学的嗅ぎタバコ入れに圧痛 など

 

本記事の文責

水原 實

1日300人来院する関西最大級の整骨院で臨床経験を積み、その後、副院長まで務め、整形外科での臨床経験を経て症状への正確な判断力・医療倫理に関する理解力を身につけ、神戸にてさくら整骨鍼灸院を開院。
整骨院経営の傍ら、立命館宇治高校サッカー部、芦屋学園高校のトレーナーや各種セミナー講師経験を持つ。
地域の啓蒙活動やJリーガーをはじめとするモデルやスポーツ選手の施術実績を持ち、2024年に芦屋に2号店を開院。

所有資格

  • 柔道整復師(国家資格)
  • 日本柔整外傷協会認定
  • jcca認定ベーシックインストラクター
  • CKTT認定トレーナー
  • Formthotics Authorized Medical Adviser
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時間
9:00~12:00 ×
15:30~20:00 × ×

土曜 8:30~12:00 / 14:00~17:00

休診日:木曜午後・日祝

【住所】〒659-0067
兵庫県芦屋市茶屋之町11-6 ディアマンテ芦屋1F

【アクセス】
阪神芦屋駅から5分 / JR芦屋駅から8分

【電話番号】
0797-63-5057