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足舟状骨裂離骨折

足舟状骨裂離骨折でこんなお悩みはありませんか?

  • 足の甲の内側が腫れていたい
  • 足の甲の内側を押すといたい
  • 足の甲の内側が出っ張っている
  • 体重をかけると足がいたい
  • 歩くと足がいたい

目次

アシヤノ鍼灸接骨院の足舟状骨裂離骨折の施術とは?

応急処置・病院紹介

ギプス固定・シーネ固定など適切な応急処置を行います。骨傷の疑いがあり精密検査が必要と判断した場合は、近隣病院へご紹介しております。

徒手療法・ストレッチ

舟状骨に付着する筋肉をほぐすことにより、筋緊張・痛みの緩和などを促します。また、足関節のストレッチをすることで患部にかかる負担を減らすことができます。

物理療法

早期回復のため、信頼度の高い物理療法機器を取り揃えております。組織の修復や疼痛の軽減を促します。

運動療法

運動療法では、足部内在筋機能を強化し、足のアーチを引き上げる練習を行います。痛みがおさまれば再発予防のため、後脛骨筋のトレーニングも行います。

インソール

足部のアライメントを矯正するインソールを作成します。

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足舟状骨裂離骨折とは

足の舟状骨が靭帯や筋肉の牽引力によって部分的に剥がれるように骨折する状態を指します。舟状骨は足の内側、土踏まずの頂点に位置し、体重を支えたり足の蹴り出しに重要な役割を果たす骨です。この骨折は、捻挫や強い外力によって発生することが多く、特に靭帯(背側距舟靭帯)や筋肉(後脛骨筋)の強い牽引力が原因となることが多いと言われています。稀なケースですが、交通事故などの外傷でも発生することがあります。

捻挫や有痛性外脛骨と誤診されることもあるため、レントゲンやMRI検査で舟状骨の剥離状況を確認することが重要です。

本症状が発生することは珍しいですが、適切な診断と治療によって良好な回復が期待できます。痛みや腫れが長引く場合は早めの受診をお勧めします。

足舟状骨裂離骨折の原因

この舟状骨には、「後脛骨筋」と呼ばれる内側の縦アーチを形成するのに重要な筋肉がついています。上記の骨の構造と、共同して、アーチを保持する重要な役割と、ダッシュや着地した瞬間など体重を支える役割を担っています。この後脛骨筋が強い収縮を起こすことによって、舟状骨が剥がされて骨折してしまいます。以下に主な原因を記載しておきます。

 

主な原因

・高所からの墜落による足部アーチの圧平

・捻挫による靭帯の牽引ストレス

・後脛骨筋の過剰収縮

・交通事故    など

主な症状・所見

・舟状骨部の腫脹

・限局性圧痛

・骨片突出

・荷重時痛による歩行困難(踵部で着地するような歩行は可能)

・足の回内回外運動に制限がある

・足部アーチの低下

本記事の文責

水原 實

1日300人来院する関西最大級の整骨院で臨床経験を積み、その後、副院長まで務め、整形外科での臨床経験を経て症状への正確な判断力・医療倫理に関する理解力を身につけ、神戸にてさくら整骨鍼灸院を開院。
整骨院経営の傍ら、立命館宇治高校サッカー部、芦屋学園高校のトレーナーや各種セミナー講師経験を持つ。
地域の啓蒙活動やJリーガーをはじめとするモデルやスポーツ選手の施術実績を持ち、2024年に芦屋に2号店を開院。

所有資格

  • 柔道整復師(国家資格)
  • 日本柔整外傷協会認定
  • jcca認定ベーシックインストラクター
  • CKTT認定トレーナー
  • Formthotics Authorized Medical Adviser
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時間
9:00~12:00 ×
15:30~20:00 × ×

土曜 8:30~12:00 / 14:00~17:00

休診日:木曜午後・日祝

【住所】〒659-0067
兵庫県芦屋市茶屋之町11-6 ディアマンテ芦屋1F

【アクセス】
阪神芦屋駅から5分 / JR芦屋駅から8分

【電話番号】
0797-63-5057