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膝蓋骨脱臼

膝蓋骨脱臼でこんなお悩みはありませんか?

  • ひざが外れた感覚がある
  • ひざが腫れている
  • ひざが痛い
  • ひざの不安定感がある
  • ひざが動かせない

目次

アシヤノ鍼灸接骨院の膝蓋骨脱臼の施術とは?

徒手療法・ストレッチ

整復後、大腿部周囲の筋肉をストレッチやマッサージでほぐすことにより動作時の痛みを緩和させます。
外側広筋の筋緊張が強い場合や筋肉のタイトネスが原因で膝に不均衡な負荷がかかっている場合は膝関節周囲の筋肉を緩めることにより、膝にかかる負担を軽減させます。

物理療法

早期回復のため、信頼度の高い物理療法機器を取り揃えております。炎症を抑え、組織修復を促します。

運動療法

内側広筋の脆弱化による膝蓋骨の不安定性を改善するための筋力強化を行います。また、膝関節の構造的な異常は、膝蓋骨が適切な位置に安定せず、脱臼しやすい状態となってしまうため、アライメント異常を改善するための運動を行います。

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膝蓋骨脱臼とは

愛犬チワワが膝蓋骨脱臼(パテラ)になって手術をした体験談 | セミリタイアするチワワ膝蓋骨(ひざのお皿)が本来あるべき位置から外れてしまう状態を指し、スポーツ活動や日常生活で起こることが多い膝の疾患です。通常膝蓋骨は大腿骨の滑車溝にはまり、膝関節の前面で滑らかに動く役割を果たしていますが、何らかの原因でこの位置からずれて脱臼することがあります。膝蓋骨脱臼の最も一般的な原因は、外部からの衝撃や急激な動作です。スポーツでの接触プレーや転倒により、膝に強い外力が加わることで、膝蓋骨が外側に押し出され脱臼することがあります。また、過去に脱臼歴がある場合は関節の構造的問題や筋力不足が原因で同じ箇所で繰り返し脱臼することが多いとされています。

膝蓋骨が恒久的に脱臼してしまう患者に対しては手術が選択される場合もありますが、筋力トレーニングやストレッチングなどの理学療法による保存療法も反復性の膝関節脱臼には非常に有効なアプローチとなることが言われております。症状に覚えのある方は早めの受診をお勧めいたします。

膝蓋骨脱臼の原因

膝の周囲には大腿四頭筋をはじめ、膝蓋骨を支える多くの筋肉や靭帯がありますが、特に大腿四頭筋の内側と外側の筋力バランスが崩れると、膝蓋骨が外側に引っ張られることで脱臼しやすくなります。内側広筋が弱い場合、膝蓋骨を正しい位置に維持できなくなることがあります。その他にも、膝蓋骨が通常の位置より高い位置にある場合や大腿骨の滑車溝が浅い、O脚やX脚など、膝関節のアライメントが異常な場合、脱臼のリスクが高まります。以下に主な原因をまとめておきます。

 

主な原因

・ 外傷や急激な衝撃

・筋力のアンバランス

・膝蓋骨の形状や構造の異常

・関節の過可動性や弛緩性

・内側膝蓋大腿靭帯(MPFL)の損傷

主な症状

・脱臼が起こった直後の強い疼痛

・軟骨や靭帯の損傷によって起こる膝関節の腫脹

・膝の不安定感

・膝関節屈曲、伸展可動域の制限

本記事の文責

水原 實

1日300人来院する関西最大級の整骨院で臨床経験を積み、その後、副院長まで務め、整形外科での臨床経験を経て症状への正確な判断力・医療倫理に関する理解力を身につけ、神戸にてさくら整骨鍼灸院を開院。
整骨院経営の傍ら、立命館宇治高校サッカー部、芦屋学園高校のトレーナーや各種セミナー講師経験を持つ。
地域の啓蒙活動やJリーガーをはじめとするモデルやスポーツ選手の施術実績を持ち、2024年に芦屋に2号店を開院。

所有資格

  • 柔道整復師(国家資格)
  • 日本柔整外傷協会認定
  • jcca認定ベーシックインストラクター
  • CKTT認定トレーナー
  • Formthotics Authorized Medical Adviser
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時間
9:00~12:00 ×
15:30~20:00 × ×

土曜 8:30~12:00 / 14:00~17:00

休診日:木曜午後・日祝

【住所】〒659-0067
兵庫県芦屋市茶屋之町11-6 ディアマンテ芦屋1F

【アクセス】
阪神芦屋駅から5分 / JR芦屋駅から8分