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ゴルフ肘(内側上顆炎)

ゴルフ肘(内側上顆炎)でこんなお悩みはありませんか?

  • 重いものを持ち上げるときに肘が痛い
  • ドアノブを捻ると肘が痛い
  • 握手をするときに肘が痛い
  • 雑巾を絞る時に肘が痛い
  • 見た目に変化はないが肘の内側を押すと痛い

目次

アシヤノ鍼灸接骨院のゴルフ肘(内側上顆炎)の施術とは?

徒手療法・ストレッチ

上肢の筋肉をストレッチやマッサージでほぐすことにより痛みを緩和させます。
特に前腕屈筋群を緩めることにより、患部にかかる負担を軽減させます。

鍼灸施術

患部や前腕・上腕の筋に対して鍼灸施術を行うことにより、組織の修復を早めるとともに、疼痛を軽減させます。

物理療法

早期回復のため、信頼度の高い物理療法機器を取り揃えております。炎症を抑え、組織修復を促します。

運動療法

受傷後早期から手内・外在筋のトレーニングやを行い、時期に合わせて前腕伸筋群や握力を強化していきます。また、スポーツをしている方は競技復帰に向けて再発しにくい状態を作っていきます。

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ゴルフ肘(内側上顆炎)とは

上腕骨の内側上顆という肘関節内側が痛くなるのが特徴で、この部位に付着する腱や筋肉が炎症を起こす疾患です。
発症年齢は40~50代に多く、ゴルフのスイング動作が主な原因とされるため「ゴルフ肘」と呼ばれていますが、テニスや野球といったスポーツや日常生活の反復によっても発症します。障害部位は手首や指を屈曲させる前腕屈筋群で、主には円回内筋、橈側手根屈筋、尺側手根屈筋、浅指屈筋、長掌筋などがあります。

レントゲン上の変化や、腫脹・発赤・皮下出血等の健患差がみられないのが特徴の一つで、9割以上の方が半年以内の保存療法で改善していると報告されています。長期化させないためにも、早期から治療を行い疼痛をコントロールすることが大切となります。

ゴルフ肘(内側上顆炎)の原因

スイング動作のあるスポーツにおいて、誤ったフォームや技術の未習得が原因で肘の筋肉や腱を繰り返し使用したときに負荷が蓄積して発症すると言われています。日常生活では手首を曲げたり回したりする、強く握るなどの繰り返しの作業で発症しすると言われており、重い物を持ち上げる建設業、農業や手先を使う美容師や調理師などの職種に有症率が高いという報告もありました。
スポーツにおいてはゴルフ肘という名前の通り、スイング動作の繰り返されるゴルフだけでなく、テニス、野球などの投球動作を行うスポーツ競技にも多く発症すると言われています。
下記に内側上顆炎になってしまう原因動作や要因をまとめましたので参考にしてください。


  • ラケットスポーツのフォアハンドストローク
    (スキルレベルの低いプレーヤーで起きやすい)

  • 前腕回内位での作業(パソコン作業など)

  • 繰り返しの投げ込み動作

  • 強く握る動作の繰り返し

主な症状・所見

  • 上腕骨内側上顆周辺の圧痛(前腕屈筋群起始部~2㎝以内)

  • 前腕から手首にかけての放散痛

  • 前腕回内回外(特に回内)動作時の疼痛

  • 握力低下

  • Wrist flexion test / Forearm pronation test 陽性

本記事の文責

水原 實

1日300人来院する関西最大級の整骨院で臨床経験を積み、その後、副院長まで務め、整形外科での臨床経験を経て症状への正確な判断力・医療倫理に関する理解力を身につけ、神戸にてさくら整骨鍼灸院を開院。
整骨院経営の傍ら、立命館宇治高校サッカー部、芦屋学園高校のトレーナーや各種セミナー講師経験を持つ。
地域の啓蒙活動やJリーガーをはじめとするモデルやスポーツ選手の施術実績を持ち、2024年に芦屋に2号店を開院。

所有資格

  • 柔道整復師(国家資格)
  • 日本柔整外傷協会認定
  • jcca認定ベーシックインストラクター
  • CKTT認定トレーナー
  • Formthotics Authorized Medical Adviser
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時間
9:00~12:00 ×
15:30~20:00 × ×

土曜 8:30~12:00 / 14:00~17:00

休診日:木曜午後・日祝

【住所】〒659-0067
兵庫県芦屋市茶屋之町11-6 ディアマンテ芦屋1F

【アクセス】
阪神芦屋駅から5分 / JR芦屋駅から8分